徽音塾(きいんじゅく)OG会 第2回勉強会は、あじさいのきれいな季節、OG会メンバーの普段のお仕事にかかわる内容で開催し、7名が参加しました。

経営者が信頼する精神分析(Aさんワークショップ)

 OG会メンバーのAさんは、教育関連の会社を経営しています。経営者として、組織のチームワークを強化するために、科学的な精神分析を参考にして メンバーの配置を検討することもあるそうです。今回は、Aさんが信頼する精神分析の簡易ツールを使ってOG会メンバーの強み・弱みについて分析し、 その結果を個別面談でお伝えするワークを行いました。

 OG会メンバーは社会人経験豊富な方ばかりですが、普段の仕事上で自分の強み・弱みを科学的に知る機会はほとんどないとのことです。 簡易ツールの質問上でYES・NOで答えていき、さてこの回答がどのような結果になるか・・・ドキドキです。 メンバー差し入れのおいしいお茶とおやつをいただきながら、みんな学生時代の個別進路面談を受ける学生のように、どんな結果になるか、 不安と興味で名前を呼ばれるのを待ちます。

 面談の結果をお互いで共有すると、大盛り上がり! 現在の職業・職種があっている人、そうでない人さまざまでした。 Aさんによると今回の分析を参考にして、仕事への取組みを考えると、今後のヒントになってくるとのことです。 私自身もそうかな、と思うことや、なぜその結果になったのか、心の中の棚卸が必要と思う部分もありました。 これまで、このような科学的ツールを使った自分分析の機会はなかなかなく、刺激的でした。

今回はAさんご自身のお話しを伺うお時間がなかったため、次回ご参加の際にぜひお仕事のお話しも含めた内容を期待!との声も出ました。

研究職としてキャリアを積む(Bさんの事例より)

 後半は、企業で研究職のお仕事をされているBさんから、研究のお話しとご自身のプラーベートのお話しをいただきました。

 研究職には、既存の製品の改良や全くの新製品のための開発など、さまざまな分野があります。 Bさんはモノづくりの研究において学生時代に学んだ技術を活かし、自分だけの強みをのばしていったとのこと。 時には何年もかけて同じテーマに取り組むこともありますが、研究の世界では特に新規分野においては失敗のリスクも大きいそうです。

 Bさんが興味を持って何年も取り組んだテーマについても、実用化に至らなかったものもあるそうです。 しかしながら、そこでの粘り強い取組みが認められてリーダーを任せられるなど、キャリアの幅を広げていきました。
 最近は、新規事業という新しい分野への挑戦にもチャンスととらえて取り組んでいるとのことです。

 私生活では出産を機に、時間の管理やあらゆる手段を探すなどを考えるようになり、仕事面でも子育ての経験を活かされています。 当時まだイクメンという言葉が世に出始めたころから子育てに積極的に参加されていたご主人や、職場の上司・仲間の理解、地域の サービス・ボランティアへの参加により、手のかかる時期の子育てを乗り越えられてきました。

 発表資料の中にある4つの丸のマークはBさんのお子様がBさんの家族を表して書いた絵とのこと。家族の絆がしっかり見えた印象を受けました。

 Bさんの研究についてのお話しでは、メンバーから質問がたくさんあり、とても関心の高い内容だったと感じました。 一家庭に1つはあるアレを作ったのがBさんだった!と思うと、社会に必要な産業の基礎部分をしっかりと支えて来られたキャリアに対して感銘を受けました。

次回開催に向けて!

 勉強会の後は恒例の懇親会! 現在の徽音塾受講生と合同で開催しました。お互いに学んでいることの共有や、 世の中で気になる話題などで盛り上がりました。OG会勉強会も次回こういうテーマでやってみたい、などメンバーの活発な意見が出て、 次回追加開催が決定しました。

OG会を結成した当時の希望として、メンバーが「自発的にやりたい、伝えたい、こんなテーマで発表したいを形にしたい」ということを 形にするという運営方針が実現できてきました。

(桜蔭会館のみなさんも会場お貸しいただきありがとうございました!)

  レポート作成者 : 徽音塾1期生OG 田邉

次回は、9月3(土)開催予定です

  参考 このイベントの開催情報